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長期優良住宅認定されるマイホームとは?認定される条件とメリット

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長期優良住宅認定されるマイホームとは?認定される条件とメリット

長期優良住宅認定されるマイホームとは?認定される条件とメリット

家を購入する際、内外装のデザインだけでなく家の強さや住み心地を気にされる方も多いのではないでしょうか。
長期にわたって住むのに適していると認定された家を「長期優良住宅」と呼び、認定されることによってさまざまな優遇を受けられます。
今回はマイホーム購入を検討している方に向けて、長期優良住宅とはなにか、認定されるための条件とメリット・デメリットについてご紹介します。

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マイホームが長期優良住宅認定される条件とは

長期優良住宅とは、長期にわたって快適に安心して暮らせる住宅として、一定の基準を満たした家です。
評価基準はさまざまですが、まず長期的に使用できる構造・設備を有している必要があります。
このためには、耐震性の高い構造をしていること、劣化しにくいこと、設備などの維持管理のしやすい家であることが必要です。
また、人が住むにあたって快適に過ごせるかどうかという点も重要視されます。
暑さ寒さ対策のための空調設備や採光環境が整えられ、将来のライフスタイルの変化に備えてバリアフリー化などしやすいことも大切でしょう。
長期優良住宅と認定されるには面積の制限もあり、一戸建ての場合は75㎡以上、マンションの場合は55㎡以上必要です。
適切な維持保全の計画が立てられていることも評価基準のひとつです。
家の設備の定期的な点検、補修に関して適切に計画されていなくてはなりません。
これらの評価基準を備え、認定されたあとも住宅の維持保全のために点検や補修などを継続することにより、長期優良住宅としての優遇制度を受けられます。

マイホームを長期優良住宅と認定されるメリットとデメリット

マイホームとして長期優良住宅を選ぶメリットは、住宅ローン控除の額が大きくなる点です。
住宅ローン控除を受けるためにはいくつかの条件がありますが、そのなかで借り入れ限度額があります。
一般住宅の場合、借り入れ限度額は4,000万円ですが、長期優良住宅の場合は5,000万円まで引き上げられます。
減税は年1%であり、最大控除額が500万円となるため、購入する家の価格によっては大きな節税効果があるでしょう。
また、不動産取得税や登録免許税、固定資産税などさまざまな税金において優遇されるのもメリットのひとつです。
登録免許税は税率が低くなり、不動産取得税は課税標準から控除される額が増加します。
また、毎年かかってくる固定資産税において、新築であれば2分の1減額される制度がありますが、長期優良住宅であれば2年長く制度が利用できます。
デメリットは、認定されるために多くの手間やコストがかかる点です。
認定を受けるために費用が必要なことはもちろん、建物の維持や補修のためにもお金は常に必要になります。
長く良い家に住み続けるか、一定の期間で住み替える予定かで判断するのも良いでしょう。

まとめ

長期優良住宅は長期にわたって快適かつ安心して住めると認定された家で、住宅ローン控除や税金面での優遇を受けられます。
認定を受けるには手間や費用がかかりますが、住みやすいマイホームを選ぶ判断材料にしてみてください。
私たちHomeway不動産は、宇部市・山陽小野田市の不動産物件を幅広く取り扱っております。
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