疲労や心労を回復させる睡眠の時間は、一生のうち3分の1を占め、生活をおくる私たちに欠かせない時間です。
こうした眠りを質の良いものにするためにも、寝室は快適な環境であってほしい、と考える方がほとんどでしょう。
そこで今回は、マイホームの購入を検討する方に向けて、夫婦の寝室をテーマにその広さやレイアウトなど、くわしくご紹介します。
マイホームで考えたい夫婦の寝室の平均的な広さとは?
あるWEBメディアの調査によると、夫婦の寝室の最適な広さは、48%が8畳以上、47%が6畳、5%が4.5畳と回答しています。
この結果から、全体の9割以上が6畳以上の広さがほしい、と考えていることがわかります。
とくにダブルベッドやキングベッドなど大きなベッドを置くのであれば、狭さを感じないためにも6畳以上がおすすめです。
面積が限られていて、スペースを確保するのが難しい場合は、レイアウトで工夫する、というのもコツの1つです。
たとえば、ベッドを置かずに布団を使い、布団は起きてからたたんでしまえば日中に室内を広く使えます。
また、間接照明やリラックス効果のあるアロマなどを利用すれば、狭くても落ち着いた空間を演出できるでしょう。
夫婦別室のベッドルームの広さは?一人当たりの寝室おすすめの広さ
夫婦が寝室を別室にするのであれば、一人当たりの広さは3畳以上がおすすめです。
2畳になるとシングルベッドをぎりぎり置けるかどうか判断が難しいので、圧迫感を覚えないためにも3畳から4畳程度が一般的な広さといえるでしょう。
また、寝室の広さを決めるときは、ほかの部屋のレイアウトと合わせて考えると効果的です。
寝室と作業できる空間を一緒にするのであれば4.5畳以上にしたり、ベッドではなくたためる布団にしたりと、工夫が必要でしょう。
なお、部屋の広さとおける家具のスペースなどは次のとおりです。
2畳:シングルベッドが置けるギリギリの広さ
3畳:シングルベッドが置ける
4.5畳:ダブルベッドもしくはシングルベッド2台がギリギリおける広さ
6畳:ダブルベッドを置いて通路が確保できる広さ
8畳:ダブルベッドとテレビやドレッサーを置ける広さ
10畳:リビングとしても使える広さ
広さを決めるコツとしては、ベッドと一緒に置きたいものやそのほかの部屋の使い方などを検討することが挙げられます。
まとめ
今回は、マイホームの購入を検討する方に向けて、夫婦の寝室をテーマにその広さやレイアウトなど、くわしくご紹介しました。
理想の寝室は、子どもと一緒に寝たいのか、夫婦別室にしたいのかなど、家庭の構成人数や希望によっても変わってくるでしょう。
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