旗竿地の不動産を所有しているけれど、使わないから売りたいと考えていませんか?
旗竿地は、一般的な正方形・長方形の土地に比べ、売れにくいといわれています。
なぜ売れにくいのか、評価はどれくらいなのかが気になるかと思います。
ここでは、旗竿地を売却する方法についてご紹介します。
売れにくい理由と売却する方法についてもお教えしますので、ぜひ参考にしてください。
不動産の旗竿地は売れにくい?
土地にはさまざまなものがありますが、なかでも旗竿地は売れにくいとされています。
その理由は、旗竿地は新しい物件を建てるのにコストがかかるからです。
建築には重機が必須ですが、土地の細い部分を通過できるかがわかりません。
資材を運ぶのにも手間がかかることから、建築しにくいといわれています。
また、接道義務を満たしていなければ物件建築もできないため、買い手が付きにくい土地のひとつなのです。
不動産の旗竿地の評価は?
旗竿の形をした土地の評価は、一般的な土地の評価計算に比べて難しくなっています。
まず、「路線価×面積×奥行価格補正率」で細い部分を含めて長方形だった場合の評価額を計算します。
次に、隣家の土地の評価額を算出しましょう。
「路線価×面積×奥行価格補正率」で計算した値を、先ほど計算した自身の土地の評価額から引きます。
引いた額が所有する土地の評価額となります。
面積は土地の書類で調べられるものの、路線価はインターネットから確認しなければなりません。
計算が難しいと感じるなら、不動産会社に計算をご依頼ください。
面倒な手間なく、所有する土地の評価額がわかります。
不動産の旗竿地を売却する方法は?
旗竿の形をした土地は、一般的には売却しにくいといわれています。
ただし、間口が広い、土地の日当たりがいいなどのメリットがある場所であれば、高く売れるかもしれません。
売却できるかどうかが気になる方は、一度査定を受けてみてください。
売れないと思っていた土地が思わぬ価格で売れる可能性があります。
確実ではないものの、査定を受けてみる価値はあるでしょう。
まとめ
旗竿地は一般的な土地に比べると売れにくいものの、絶対に売れないということはありません。
まずは所有する土地の評価額を確認してみましょう。
確認し、評価額がわかったら、不動産会社にご相談ください。
土地の買い手のなかには、旗竿地を希望する人もいます。
まったく需要がないとは限りませんので、買い手が見つかれば不要な土地をお金に変えられます。
どれくらいの額になるかは査定をしなければわかりませんので、査定依頼を申し込んでみましょう。
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