すでに多くの方が利用しているふるさと納税制度。
ふるさと納税をやってみたいけれど仕組みがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
瀬戸内海に面する宇部市でもふるさと納税への取り組みがおこなわれています。
今回は、ふるさと納税の仕組みや、宇部市の取り組みについて詳しく解説します。
宇部市でお住まいをお探しの方など、宇部市に興味のある方はぜひチェックしてみてください!
宇部市でも取り組みのあるふるさと納税とは?寄附金の使い道も!
ふるさと納税の概要
ふるさと納税とは、自分の生まれ育った街や関心のある街に寄附をして、街を応援するという制度です。
都道府県や市町村に寄附をすると、2,000円を超えた寄附分について所得税の還付と住民税の控除が受けられます。
また、納税のお礼として各自治体の名産品など、返礼の品が受け取れるのも魅力のひとつです。
ふるさと納税の使い道
ふるさと納税をする際に、寄附金をどのように使用してほしいか使い道が選択できます。
宇部市のふるさと納税では、以下の使い道が選択できます。
●国内最大級の野外彫刻コンクール「ビエンナーレ」の開催
●緑と花と彫刻に彩られた総合公園「ときわ公園」の活性化と整備
●ものづくりに関する新技術や新商品の研究開発など、産学連携の推進による産業振興
●年2回の花壇コンクールの実施など、緑と花の整備によるまちづくり
●子育てマップの作成など、未来を担う子どもたちの健やかな育ちや教育を支援
●がん早期発見のためがん検診を実施、またがん患者を支える環境整備など、がん患者にやさしい街づくり
●指定がない場合は、市長にまかせる
●緊急的に取り組んでいる新型コロナウイルス感染症対策支援
宇部市でも取り組みのあるふるさと納税の手続き方法
ふるさと納税の手続き方法
インターネット、郵送、FAX、メールにて、ふるさと納税の申し込みをおこないます。
申し込みをすると、宇部市からゆうちょ銀行指定の払込取扱票が送付されるので、ゆうちょ銀行か郵便局で支払いをおこないます。
インターネットで申し込みをした場合は、申し込み内容を入力したあと、クレジットカードで決済できます。
入金後、約1週間程度で宇部市より寄附証明書や返礼品が送付されます。
翌年の3月15日までに確定申告をおこない、税金の控除をおこないます。
ワンストップ特例とは
確定申告の必要がない給与所得者がふるさと納税を利用する場合に、適用される特例です。
ワンストップ特例に関する申請書を提出すると、寄附先の市町村が代わりに、住民税が課税されている市町村に寄附控除の申請をおこなってくれます。
ただし、ワンストップ特例が適用されるのは、確定申告の必要がない給与所得者に加え、寄附した自治体が年間5団体までの寄附者に限ります。
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まとめ
ふるさと納税は、生まれ育った街の活性化ができるうえに、ふるさとの名産品を楽しむことができる制度です。
手続きも簡単なので、ぜひこの機会に利用して宇部市の魅力をより深く知ってみてはいかがでしょうか。
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